計装工事
計装工事では設備機器を作動させる為に電源工事と電気計装工事を行い各機器を運転させる役割があります。換気機器などを1つのモニターで複数の機器を操作・監視する一括集中管理システムの施工なども行っています。
また動力盤を設置し、機器の起動、停止などを制御することができます。排水ポンプなどを2台設置した際にはポンプを交互運転させ、メンテナンス時の運転切り替えやポンプの寿命を延ばすことが可能です。動力盤には各種センサーや計器、表示灯などが組み込まれており、電気機器や設備の状態を監視し、必要に応じて制御を行います。例えば、タンク内に水がない状態でポンプを空回しにしているとポンプの故障などにつながります。その際、水位の値を設定することで異常を検知し対応することができます。
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